夢?遊び?感動 BANDAI NAMCO Group

株式会社バンダイナムコホールディングス

商品?サービスの安全と衛生

*2019年度の活動内容に基づき掲載しています。

玩具の安全性について広範囲にわたる厳しい検査を実施

バンダイでは年間14,500点におよぶ商品を取り扱っています。そのうち新商品は年間8,000点に上り、その種類も多岐にわたります。それに伴い、商品の特性や幅広いお客さまのニーズによりさまざまな品質基準を設け、設計や素材の選定を行っています。例えば、対象年齢に応じて部位の形状を確認したり、首にかける紐などは、長さに配慮するとともに一定の荷重がかかるとすぐに外れる構造を採用しています。バンダイ品質基準は「安全性」「性能」「表示」の大きく3つのカテゴリーのもと、約370にわたる項目で構成されています。

<検査の一例>

蛍光X線分析装置
毒性のある重金属の有無を検査します。
ガスクロマトグラム質量分析装置
身体に害を与える可能性のある
規制化学物質の有無を検査します。
ボタン耐久試験機
想定された使用回数に応じて、
ボタンの耐久性を確認します。
首にかけるストラップは、
引っ掛けても喉を圧迫しないよう、
ある一定の荷重を超えると
外れるか検査します。
プッシュプルゲージ
子どもの力で引っ張っても
壊れないか、壊れる場合にも
安全かを検査します。

また、ハイターゲット(大人層)向けの商品を展開しているBANDAI SPIRITSでは、お客様が安心して適切に商品をお使いいただけるように、バンダイやバンプレストで長年培ってきた経験ノウハウを活かした品質管理を行っています。製品を安全に使っていただくための情報(組み立て方や使用方法、注意事項など)や通常使用しても問題の無い強度など、構造についての基準を定め、それに則った商品をお客さまにお届けしています。

バンダイが製品安全対策優良企業表彰 製品安全対策ゴールド企業に認定

バンダイは、経済産業省が主催する「製品安全対策優良企業表彰」の大企業製造?輸入者部門にて、最上位賞である経済産業大臣賞を受賞しました。2008年?2012年?2015年と3度の受賞で、製品安全対策ゴールド企業に認定されています。

受賞のポイント
消費者からの情報収集?分析による情報提供
お客さまからの情報を収集?分析し、新製品への反映やお客さまへの自己解決を促す情報提供を行なっている。
本質的な安全を再現するための取り組み
想定を超えた使用方法による事故についても、再発防止の検証を継続的に行うとともに、さまざまな異業種企業との交流による情報収集から、社内のみならずグループ企業間で情報共有を行っている。
サプライヤー表彰制度による品質維持の取り組み
各生産工場やメーカーの自主性を促すための表彰制度や、良好な労働環境と人材スキルの標準化等により製品の安定した品質の維持?向上を実現している。

生産段階における安全?安心への取り組み

バンダイの商品は、そのほとんどを海外の協力工場に生産委託しています。中国?深圳にあるBANDAI (SHENZHEN) は、トイホビーユニットにおける生産管理の重要拠点であり、品質管理?品質検査や各種安全性の確認などの業務を行っています。品質保証活動の充実に向けた情報収集及びそのフィードバックや、検査体制の強化、幅広い社員教育などに取り組むと同時に、生産品質課題の共有化を図っています。

現場での品質管理の様子
BANDAI (SHENZHEN) での材料検査の様子

アートプレストでは、生産工程における製品の品質の維持、不良品の発生防止のための体系を図式化し管理するとともに、工場監査を行い、生産現場における製品の品質管理の徹底に取り組んでいます。また、使用資材について、材料種類ごとおよび製品タイトルごとのデータベースを構築?管理するとともに、新規に導入した資材について材質に沿った定期検査を実施することで、安全性の確保に努めています。

お客さま相談センターの取り組み

お客さまとのコミュニケーションを推進するうえで、重要な役割を果たしているのが「お客さま相談センター」です。一例として、バンダイでは月間約1万件寄せられるお客さまからの声に迅速に対応するため、センターに届いたご意見やご要望について、個人情報の取り扱いに細心の注意を払いながらデータベース化を行っています。これにより、より的確できめ細やかな対応を可能にするとともに、蓄積された情報を商品開発に反映し、顧客満足の向上につなげています。

社内啓発の取り組み

品質維持のための社内啓発活動の一例として、バンダイナムコエンターテインメントでは、一般消費者向けの商品、販促品等に関して、不具合事例や最新法規制等の情報共有を目的とした事業部向けの説明会を適宜開催しています。また、モノづくりの基礎知識を若手社員や部署異動者向けに周知することを目的として、製品の品質関連情報メールマガジンを2019年2月より毎月配信しています。

社員向け情報発信媒体
社内向け説明会の様子

AOU青少年アドバイザーの資格取得を推進

バンダイナムコアミューズメントとプレジャーキャストでは、健全な遊びの場の醸成を目的として、青少年育成活動での専門的知識及び経験を有する「AOU青少年アドバイザー」の資格取得を推進しています。
両社のゲームセンターにおける2019年度店舗責任者の資格取得率は100%を達成しています(2020年3月末現在)。

施設の安全性に関する点検を実施

バンダイナムコアミューズメントでは、建築?電気?消防?筐体などを含め、すべてのアミューズメント施設で安全点検(注意点検?自主点検)を実施しています。また、キッズスペースや大型遊戯施設においても、法定点検に加え自主点検などの定期点検を実施しています。さらに、飲食を提供する施設においては、自主衛生検査や衛生講習会も実施しています。

直営アミューズメント施設での電気設備点検

多くのアミューズメントマシンが稼働するバンダイナムコアミューズメントのゲームセンターでは、店内設備の安全点検のほかにも、バックヤードを含む電気設備に特化した定期点検を専門業者の手で実施しています。

直営アミューズメント施設での電気設備点検の様子

大型遊戯施設の立体遊具設置検証

安全性の高い遊具であっても、使用方法や設置条件によっては、けがや事故など思わぬ事態が発生する可能性があります。バンダイナムコアミューズメントでは、設置遊具の安全性はもとより、実際に施設に設置された状況での安全性も検証し、安心して施設をご利用いただけるよう取り組んでいます。

「TONDEMI桑名店」でのエアーランエリア検証の様子
「TONDEMI桑名店」での芝目?段差の安全性検証の様子

業務用ゲームにおける安全性検証の取り組み

バンダイナムコアミューズメントでは、ゲームの「楽しさ」を追求すると同時に、お客さまに安心して安全に遊んでいただくための取り組みを推進しています。その一環として、開発、生産、品質保証、サービスなどさまざまな部署による安全性検証(セーフティーレビュー)を行っています。2019年度は、新製品を中心に48件のセーフティーレビューを行いました。
新製品の開発過程では、お客さまが手に触れる部分の安全性のほか、施設スタッフがメンテナンスする際の安全性についても検証しています。

業務用ゲーム開発での安全性検証

ライブ?イベントにおける安全?安心への取り組み

バンダイナムコアーツやバンダイナムコライブクリエイティブでは、ライブ?イベントの開催において、来場するお客さまが安心してお楽しみいただけるように、安全に配慮した運営に取り組んでいます。
一例として、事故の未然防止や、万が一の際に迅速に対応できるよう、ライブ?イベントの運営マニュアルの中に対策や対応方法を詳細に記載し、事前のスタッフミーティングにて関係者に周知徹底を図っています。また、多くのお客さまが来場する一部のライブ?イベントでは、安全な開催に向け、手荷物検査や本人確認にご協力いただくなどのセキュリティ対策を導入しています。
そのほか、ユーザビリティとセキュリティの向上を目的として、紙チケットから電子チケットへの移行を推進しています。

セキュリティチェックの様子

物流業務における安全運転教育への取り組み

ロジパルエクスプレスでは、採用時の運転適性診断、安全運転教育、添乗教育のほか、職場での教育、エコドライブ研修、ドライバーコンテスト、事故惹起者研修などの集合研修において、ドライバーへの安全運転教育を徹底しています。

ドライバーコンテストの様子

安全性優良事業所(Gマーク)の認証取得

ロジパルエクスプレスでは、輸配送業務の安全性向上の一環として、公益社団法人全日本トラック協会が認定する貨物運送事業安全性評価事業の安全性優良事業所(Gマーク)の取得に取り組んでいます。

交通安全の啓発活動への取り組み

バンダイロジパル?ロジパルエクスプレスのトラック?乗用車を配置している事業所では、地区の交通安全協会の活動に賛同し、交通安全活動の一助となるよう寄付を継続して行っています。また、春?秋の交通安全週間には所轄の警察署や交通安全協会等と街頭活動を行い、交通安全の啓発に努めています。

CSR
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